認知症の悲劇は解消されつつある!

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第六話 認知症の解明と救済の歩みは脳疲労の研究から始まった!

私たちは日常で人生で、飛び上がる程に嬉しいい事柄に出会ったり、逆に私の人生は終わりだと思えるほどの深刻な事態に出会ったりもします。

 

二つの極端な事態を例としてとりあげましたが、一日が終わり睡眠につく時、嬉しい事柄に出会た時も、それなりに疲れていますから気持ちよく寝られます。

 

深刻な事態に出会った時は、とても気持ち良く寝に就くことはできず、頭がズキズキするなど、気分悪く2,3日過ごさねばならぬこともあります。

 

また、何ということもない普通の日もあります。

 

皆さま、この3つのケースを私たちは単に肉体的疲労と無自覚に捉えていることが多いです。

 

しかし、明らかにそうでない場合もあります。

例えば、勤めている会社が今日倒産した。自分は高齢でキャリアがある訳でない。

自分の子供が、学校でいじめに合い自殺したいと言った。

会社で毎日、上司からパワハラを受けている。もう死にたい。

会社で、早期退職するように、上司から肩たたきにあった。上司を殺したい。

 

などなど、特別に何か運動していなくても、いつものように元気で溌溂とはしておれません。疲労困憊し、又は怒りに震え頭は真っ白となり考える事すらできません。

 

 

 

九州大学名誉教授、内科医の藤野先生は、長年のメタボ、うつ病の原因研究をとうして、ストレスが脳疲労の蓄積の原因となっており、それにより自律神経系異常が引き起こされメタボとかうつ病発症、糖尿病など生活習慣病につながっていることを突き止められます。

 

ストレス

  ↓

脳疲労の蓄積、(脳神経の酸化消滅、アミロイドB、レミー小体の蓄積が起きている)   

  ↓

自律神経系異常

  ↓

メタボ、うつ病の発症、糖尿病、認知症、など生活習慣病の発症が起きる。

 

皆さま、上記の流れを見て如何思われますか!

私のこれまでの人生経験からすると、家族、知人、友人の中にこの流れを伺い知ることができます。

 

これは藤野先生の凄い洞察です!

1997年頃の脳疲労理論の先生の研究です。